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届けたいのは、この自然の恵みです。

東に南アルプス、西に中央アルプス、村の真ん中を流れる天竜川。

長野県中川村は、この壮大な谷、伊那谷の真ん中にある人口5000人のちいさな村です。

農家と、アーティストが多く住む村で、ひとりひとりが、自分らしい色に輝く仕事を創り出し、暮らしています。

 

山々と森がくれる恵み、様々な自然条件を生み出す谷の地形、そして多彩な人々がいるおかげで、

一つの村の中で、季節ごとに、たくさんの種類の食べ物が穫れるのも、本当にありがたいところ。

 

そんな中川村から、みんなの愛情詰まった、おいしい季節の便りをお届けします。

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一緒にすすもう この先へ。

「みんなの定期便」がはじまったワケ

コロナにより観光客に買い支えられていた農作物や加工品が大量に売れ残ろうとしています。
特に中川村の観光農園では今年「くだもの狩り」バスツアーの95%がキャンセルになってしまいました。
大ピンチ。でも、それは、変化のときでもあります。
そうした商品を定期便という形で中川村から全国に発送することで、本当に美味しいこの村の食材を味わったことのない方々と新しいご縁を結ぶ企画です。
夏から秋にかけて2〜5箱、愛情かけて作った自慢の味、「一番旬な時期」の「採れたて」が発送されます。
箱が届くたび、ワクワク、驚き、おいしさと一緒に中川村を感じてみてください!

「みんなの定期便」が目指すところ

それは、中川村ファンのコミュニティづくりです。

中川村を訪れたことのある人は、景色が美しく、食べ物は美味しく、人は柔らかいこの村を大好きになってくれます。しかし別の季節にここで味わえるものを、自宅で口にできる機会はほとんどありませんでした。

定期的に中川村から食材が届くことで、外側でなかがわ村を感じてくれる方と、内側から中川村を作っていく人達の良い関係が築けたら。ただ生産する、ただ消費するだけでなく、その出会いから、もっと始まることがあるかもしれません。

通りすがりのバス観光から、より深い関係へ。コロナをきっかけに「生産者と、消費者の、しあわせな関係を編み直そう」そんな企画です。内容も、毎年、面白くしていきたいですね。

もう「なかがわ村」なあなたへ

中川村が大好きだ、中川村が恋しい、地元だ、第二の故郷だ。あなたがもし、すでにそんな「中川愛」の深い方だとしたら。

自宅へのお取り寄せに、遠くに住む大切な方への贈り物に、まとめてどど〜んと「定期便」はいかがでしょう。

新型コロナで影響を受けた生産者救済へのサポートに感謝いたします!

もちろん一箱からでも注文できます

「定期便」でなくても、ご注文に大感謝です。

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現在発売中のセットのご案内

市場で高級品として取引される、甘〜いさくらんぼ。

(佐藤錦・紅秀峰)

夏の暑くなった頃に、大粒多肉のブルーベリーをお届けします!

鹿ソーセージクラコウは、お手軽で素晴らしいボリューム!

今回の目玉は、鹿の生肉ブロック!

レシピを同封しますので、おうちで料理を楽しんで!

嬉しい詰め合わせ!

「スパイスかおるりんごジュース」と「鹿肉の缶詰=鹿カン」はお酒との相性バツグン。

夏に採れた果物で作るジャムと一緒に届きます。

秋になると、フレッシュな、採りたてぶどうが届きます!

定期便 デラックス版 第壱番セット 

じんばがたの風

ありがとうございます。完売いたしました!

30名様限定の販売です。

5箱セット

22,000円(税込・送料込)

 

※ジビエ生肉が入るのは初回セットだけです!

※ぶどうは、初回セットだけ、人気品種のシャインマスカットが入るサービス価格!

※応募数に達し次第、締め切らせていただきます。

購入を申し込む

送料について:梱包料と送料で、約1000円/箱がかかっています。関東・信越・東海・関西・南東北までは送料込みです。その他の地域は別途追加送料がかかります。表示は5箱分です。北東北・中国:+1000円 、四国:1500円+ 北海道・九州:+2500円 、沖縄:+4500円。

定期便 くだものシリーズ 第弐番セット

❝ヨイヨイ良い橋まきがはら❞

ありがとうございます。完売いたしました!

25名様限定の販売です。

*これ以上ないお得なセットです。

2箱セット

8,800円(税込・送料込)

8,400円(税込・送料込)

 

※「定期便」シリーズの中で、一番低価格のセットです。

※ブルーベリーとさくらんぼを、一箱に詰めて送料がお得になるセットを作りました!1500円ほどお得です。

※収穫期が重なる短い期間しか用意できないため、25箱限定です。

※応募数に達し次第、締め切らせていただきます。

購入を申し込む

送料について:梱包料と送料で、約1000円/箱がかかっています。関東・信越・東海・関西・南東北までは送料込みです。その他の地域は別途追加送料がかかります。表示は2箱分です。北東北・中国:+200円 、四国:300円+ 北海道・九州:+500円 、沖縄:+900円。


ご注文の前にご確認ください

決済について:クレジットカード決済によるご注文は、6月23日頃からご利用いただけます。現在は、振込みによるご注文のみ受け付けております。

 

ご注文方法について:上のボタンを押して、オーダーフォームにご記入ください。数日以内に、振込み口座を明記した、注文確定メールが届きます。そこに振込み確認後、発送手続きを取らせていただきます(手数料はご負担お願いします。)

 

発送時期ついて:果物の旬に合わせて発送するため、発送日は基本的に指定できません。基本的に火曜日発送、水〜金曜受け取りです。受け取れない可能性のある、夏休み期間を外しています。どうしても必要な場合にのみ、オーダーフォームに希望到着日を記入してください。(輸送トラブルを考慮して余裕を持った日付をお願いします。)

わたしたちが作っています!
生産者と商品のご紹介

↑ クリックで生産者HPへ。追加注文は、直接お買い求めいただけます。

親子3代の家族と数人の従業員で、ブルーベリー、さくらんぼ、桃、りんご、柿(干し柿)、稲作をしています。

富永農園の果物の特長は、実の引き締まった、おいしさがギュッとつまった味の濃い果物です。

理由は、山を開墾して造った南向きの傾斜地。日照時間が長く、昼は気温が上がり、夜になると果実の温度が下がるので、おいしい果物が育ちます。でも、山がすぐそこにあるので、その果実を鳥、サル、シカ、イノシシ等が山から狙っているため、日々知恵比べをしています!

毎年、たくさんのお客様に、バスツアーなどでくだもの狩りに来ていただいたのですが、今年は95%がキャンセルになってしまいました。少し値下げして、宅配を中心に出荷しております。ぜひこの機会に、自慢の果物を味わっていただきたいと思います。

↑ クリックで生産者HPへ。追加注文は、直接お買い求めいただけます。

伊那谷の山里で、自然のままに育った鹿肉には、この土地の自然の恵みそのものが詰まっています。その肉質は力強く味わい深く、管理飼育を行ったものとは違う、一頭一頭の個性さえも感じられます。

増えすぎて、有害鳥獣駆除としてたくさん捕獲される鹿の命を、無駄にしたくない、おいしさを届けたい。それには、猟師たちが山で獲ってきた獲物を、解体して出荷できる食肉加工施設が必要でした。そこで造られたのが「かつらの丘ジビエ工房」です。

おいしさをさらに引き出しているのが、中川村の熟練の猟師達の技で、捕獲の後、素早く適切な血抜きなどの処理を行うことで、くさみの少ない良質な鹿肉になります。

お客さんは主に、地元や都市圏のレストランですが、コロナの影響で休業になり、また今、鹿が獲れる季節なので、在庫が過多になっています。この機会に、家庭でもジビエを楽しんでいただき、気に入ったら、ご注文してみてくださいね。

↑ クリックで生産者HPへ。追加注文は、直接お買い求めいただけます。

夫婦揃って、猟師歴30年以上。自ら、山を駆け回り狩猟をし、自宅にある加工所で解体し、調理加工するのが、「燻製工房もみじ」です。

有害駆除として捨てられる鹿の命を、有効に使いたいと、商品化を目指して、長年色々な調理を試しましたが、一番美味しく、保存も効くのが燻製でした。

「鹿くん」はお酒のおつまみにピッタリの、一口食べると止まらない、「ハマる逸品」との呼び声高し。

鹿が取れると、その日のうちに解体し、数日熟成させ、醤油と砂糖をベースに黒コショウを効かせた特製ダレに漬け込み、乾燥させた後に、さくらのチップで燻製にします。最後の包装に至るまで、全て自分で、手作業で行われいます。

近隣の道の駅や、村に訪れる観光客の皆さん向けに販売していたので、この度大量の在庫を抱えております。

女猟師として有名な直美さんは、郡の射撃大会で優勝するほどの腕前。村の元気印!

↑ クリックで生産者HPへ。追加注文は、直接お買い求めいただけます。
スノーボードと山歩きに魅せられ、東京から長野にUターン。

2015年から2年間、中川村地域おこし協力隊として、ジビエの食肉加工と流通、ジビエ加工品開発を担当していました。

任期終了後にジビエ料理の『ヤマドリ食堂』としてイベント出店とケータリングをスタート。

イベント会場やキャンプ場で出店しています。この春からは、念願のキッチンカーを導入しました。

「スパイスかおるりんごジュース」の製造は、台風の被害を受けて出荷することはおろか廃棄寸前となった、「もったいない」りんごを救済するために始まったプロジェクトです。村内のいくつもの農家さんから、行き場のないりんごを買い取り、オリジナルスパイスミックスを使い村内加工施設で丁寧に味をみながら製造しています。そのまま飲んでもいいし、炭酸、ワインなどのお酒を割るのもおすすめです!
↑ クリックで生産者HPへ。追加注文は、直接お買い求めいただけます。
中川村の西端、天竜川から河岸段丘を上った広い高原は「西原」と呼ばれ、南東向きの傾斜地で、火山灰土からなる層があり、美味しい果樹が栽培できます。
桑畑の荒廃地に平成6年ぶどうを植え始め、平成7年に西原ぶどう生産組合を設立しました。今では12件の農家が3.75ヘクタールの園地で、大粒の巨峰系ぶどうから皮ごと食べられるシャインマスカットまで、色々な品種のブドウを栽培しています。
収穫期にはブドウ狩り、直売所での買い物もでき、東海地方からの観光バスや、個人のお客様など、毎年1万人を超える方々が来園して、楽しんでいただいています。
今年は、観光バスやブドウ狩りの需要も減ってしまったので、おうちや職場で楽しんでいただきたいと思います。
その時に一番旬な、2種類、4〜5房のぶどうを、詰め合わせて送らせていただきます。
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「なかがわ村 みんなの定期便」  制作委員会

企画: Waqua合同会社(四徳温泉キャンプ場)

お問い合わせは、こちらのHPのお問い合わせフォームよりお願いします。

この事業は、中川村の「むらづくり助成金」の助成を受けています。