5月21日 UPDATE

キャンプ場 復活スケジュールをリリースします!

6月1日 – 6月30日  長野県のお客様限定でオープン

(予約は5月25日からスタート)


STAY信州応援キャンペーン期間です。
長野県のお客様限定のキャンプ場になり、金土日のみ営業します。
詳しくは、専用ページでまたお伝えします!

7月1日 以降   通常通りオープン予定

(予約は6/1からスタート)


県外のお客様のご予約も承ります。
やっと皆さんに会えますね!
コロナ感染予防対策のため、入場キャパシティを従来の42組→30組以下に下げての営業となります。
また、「ニューノーマル」に対応した様々なお願いをすることとなります。
内容は、またHPでお知らせしていきます。

長野県は、5月16日より、緊急事態宣言が継続している都道府県以外からの観光客の受け入れをを容認しています。

ただ、当キャンプ場が小さな村に与えるインパクトを考慮すると、6月はまだ都会との往来の規模を大きくしないほうがいいと考えていますので、少し時間をかけて、段階的に受け入れをしていこうと思います。

まだ、先の見通せない日々が続きます。緊急事態宣言が再度発令されたり、行政より自粛要請が出た場合など、状況により、予定の変更や、予約をお断りする場合がありますことをご了承ください。

最新の情報は、今後もここにアップデートしていきます。

「特定警戒地域」にお住いの方、往来があった方へ。

 

長野県では、観光・宿泊業者に「特定警戒地域」からの来客は受け入れをしないよう、呼びかけています。

7月以降のご予約は承りますが、当日の時点で解除されない見込みの場合、上記に当てはまるお客様は、自主的にキャンセルをお願いします。

直近に、こちらからキャンセルをさせていただく場合もございますこと、ご了承ください。

予約の受付開始のタイミングが変わります。

 

今まで「3ヶ月前の月初の1日」から予約を開始していましたが、コロナ状況下で、キャンプ場も、お客様も予定が立てにくくなってきました。今年内の予約は「2ヶ月前の月初の1日」に変更しますのでご了承ください。

過去の記事

5月20日 UPDATE

旅に出よう、「変化」という名の旅に

 

*この回は、キャンプ場の営業情報というよりは、エッセイです。筆者・代表の久保田が自粛中のGWに、心にあったメッセージを書きました。お楽しみください。

「地球の一部」として考えると

 

自粛のGW。毎日空が澄んで、南アルプスの残雪と深い青空のコントラストが美しい。こんなに空が綺麗なGWは、久しぶりな気がする。それともここ数年GWはいつも忙しかったから、感じ方が違うのかな。

子どもたちは、庭で元気に遊び、僕は、数年ぶりの納屋の片付け。夏のために畑を耕し作付けをして、遠くに行かなくても「すべてが満ち足りている」と感じながら毎日を過ごしている。

僕の家は、半分は谷を見渡す絶景、半分は森に囲まれた小さな集落にある。学校も仕事もなく、家族で自然の中にいると、「ここに生きている。」そういう感じがすごくする。この自粛の日々がくれているものは本当に大きい。

 

コロナによって造られた現実の一つ。それは、一瞬地球の水や空気がキレイになったこと。

21世紀の僕たちに課せられた2つの大きな課題である、「生物多様性の破壊スピードの低減」と「CO2排出低減」。環境活動家や、科学者達が、何十年もかけて訴えても、なかなか目標は遠くなるばかりだったが、一瞬、現実に止まった。中国でもインドでも、空は美しく澄み渡りになり、ベネチアの海にはイルカがやってきたという。

 

コロナのショックで、みんなちょっと気候変動のことを忘れかけているが、2019年ほどを現実の脅威として実感した年はなかったかもしれない。日本は何度も台風や豪雨の災害があった。ここ長野県でも約1万世帯が被災した。アマゾンやオーストラリアでは壊滅的な森林火災があった。

グレタさんをはじめとして、若者達が、大人達に真剣にこの問題に取り組むことを訴えたが、アレルギー反応のように否定する人々もいたし、マドリードの国連会議も良い成果は得られなかった。

それを、コロナは一瞬で止めてしまった。

 

僕たちは自然界の一部で、地球という生命体の一部ならば、コロナももちろん地球の一部として存在している。コロナは今、地球が必要としている、自己治癒の作用なのだと感じるのは、僕たちだけではないはずだ。

 

病は気づきを与える

 

一人の人間の病と治癒の関係を考えると、病というものは悪習慣の蓄積が招く。

症状に対して対処療法はいろいろあるが、根本的な「治癒」というものを考えると、病をきっかけに、「自らの習慣を見直すこと」がとても大切だ。その人自身の、「気づき」と「変化」が自己治癒につながる。

 

コロナによって、ますます明らかになったのは、現状の僕たちの経済、というか暮らし方の脆さだ。グローバルに依存しあい、蓄えがなく、そして地球環境の破壊を伴い、生命の健康と両立しない。

僕たちの事業も例外ではなく、バブル経済の波に大きく依存し、たくさんのお客さんに都会から数百キロの移動をお願いし、CO2の排出を伴ってここまでキャンプ場の運営をしてきたんだな、とも思う。環境教育という大義はあるけれども。

感染症は昔からあったが、コロナには、僕たちの暮らしの、この「弱さ」が反応してしまった。社会全体に「症状」として現れている。

コロナ一つのトリガーとして、地球に癒しが起きている。

それぞれに、変化を遂げていくとき

 

ここから、僕たちは、戻るか、変わるか。少しでも変わって着地したい。この自粛期間は、そのための時間だという気がしてならない。

 

会社の資金繰りは正直厳しいので「早く元の生活に戻りたいですね」という言葉に、共感する一方、焦らず、この4月〜6月の間に、どう自分自身の内部に変化を起こすか、今感じることや、考えること、そしてそこから起こす行動が、5年後、10年後の自分につながるのだ、と心の声が言っている。新しい生き方に変化していきたい。

 

それでも、短期的にも、中期的にも、事業を考えなければならない。そんな時、今までの当たり前、プランAに戻れるという感覚は捨てよう、と思うようになった。プランBで行こう、もっと大変なことが起きたとき、すぐにプランC、Dと変化していけるように。

 

これから数年をかけ、個人としての「暮らし方」、会社というコミュニティとしての「事業」を確実に変化させていこうと思っている。

大地に足をつけ、近くの自然を活用する地域。仲間と生産し消費し、文化を創造していく、サプライチェーンの短い生活圏が、あちこちに存在する社会へ。

仲間の繋がりを大切に、長期的な視野で。でもまず、小さくてもできることからやっていきたい。

 

旅に出よう。しかも、それぞれに。それぞれの生きる場所から。

行き着く先は、「僕たちの実現したい世界」。そこに向かって、それぞれに歩き出そう。

この先何が起こって、いつそこへたどり着くのか、まだ見えない。でも、今は、いや今だからこそ、想像することができる、「僕たちの実現したい世界」がどんな場所か。子どもの頃に、自分が大きくなったらどんな風になりたいか、想像していたみたいに。

大きな変化の起きている今こそ、心のどこかで夢見てたことを、現実にするチャンスなんだ。

プランター農園を始めるとか、子どもと遊ぶ時間をとるとか、そんな小さな出発からでいい。

 

とりあえず、僕は数年越しの希望だった、「毎朝のヨガ」に成功した。1月下旬から今まで、だいたい毎日続いている。個人的にはもっともっと身体を動かす毎日にしたい。それから、食料をもっと自給したい、とここに書いておこう。

「そして旅が終わったら、美しい川のほとりで会おう」

 

この地球上の生き物の中で、人類こそが持っている特徴は、想像力と創造力だ、と言った人がいる。

僕たちは、心に夢見たことを現実にすることができる。いまある現実にある道具、インフラ、社会的なシステムまで、ほとんどはかつて誰かが夢に見たことだった。

まず、ヴィジョンを受け取る(自らの魂と、この宇宙に、真っ直ぐな心で)。そして、そこに向かって小さく動き始める、すると、思わぬ助けがあったり、現実を引き寄せたりする。これは、僕がとても実感していることでもある。

 

夢は、現実になる。

今、そのチカラをたくさんの人に信じて欲しいと思う。そして変化に向けて、それぞれに大きく舵を切って欲しいと思う。

 

最後に、今の時期に必要なメッセージとして、僕の大好きなドキュメンタリー映画「ガイアシンフォニー」の第三番より、ナイノア・トンプソンさんの言葉を紹介したいと思う。動力やコンパスを使わず、風と星と海流で長距離航海をする、ハワイの伝統航海術を復活させた人だ。

 

《遥か彼方の、見えない島を、心で見ること》長い年月をかけ師匠から航海技術を体得した後、最後に彼の師匠が言ったのは、このことこそが、航海士にとって最も大切なことだ、ということだったと、彼は映画の中で語っている。「そして、その力こそが、21世紀に生きる子ども達にとって、最も大切だと思うのです。」とも。

 

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「そして旅が終わったら、美しい川のほとりで会おう」 −この題は、地元大鹿村の歌唄い内田ボブさん(とボブさんのバンド「バルナギータ」)の歌から引用した。この言葉が、今とてもしっくりくる。

 

いま、たくさんの、会いたいけれど、会えない顔が心に浮かぶ。

でも、その前に、自らが旅に出なければ。自分自身を変化させる旅に。

 

かつて、4千年ほど前に、(おそらく大きな環境の変化から)この大陸の東の列島弧から、新天地を求めて、太平洋の島々へ旅立っていった人たちが本当にいたように、僕たちは勇気を持って、旅に出なければいけない。

 

そして、旅が終わったら、美しい川のほとりで会おう。

僕たちを待ってくれている、あの場所で!

4月10日 UPDATE

四徳温泉キャンプ場を応援してくださる皆さんへ

今回、たくさんの心配のメールや、お電話をいただきました。予約をくれていたお客様、むらびと(会員)の皆さん、近くや遠くの友人たち。スタッフ全員でひとつづつメッセージを読んで、皆さんの温かいお言葉と、本当に素晴らしい仲間に支えられていることに、涙が出そうになりました。ありがとうございます。

 

今、それぞれ大変な状況の中、心の中にある「心配」を見つめ、「思いやり」や、「愛の心」の方に気づいて、広げてしていくことに、意味があると感じることができました。

僕たちは大丈夫です!

 

当面、スタッフが生活していく賃金は、雇用調整助成金を使わせていただき、確保することができそうです。

また、同じ村で農業をする仲間の所で働かせてもらえるスタッフもいます。観光業はダメでも、村の中で、今できる事をやれば良い、と考えると安心感があります。

しかし実際、キャンプ場施設の維持費などは、秋頃まで全く事業収入が無いとすると少し、厳しい状況です。

僕たちだけでなく、周りにも、たくさんの仲間が仕事に困っている中で、何かできそうなことは無いかなぁと考え、Web Shopを立ち上げることにしました。

 

今、村の中で、出荷できずいる美味しい野菜や、加工品がたくさんあります。

都会のフレンチレストランに出荷するはずだった、有機野菜や、ジビエ。イチゴ狩りのバスツアーが来なくなったイチゴ農家さん。閑散とした道の駅で売られるはずだった加工品。キャンプ場のショップにいつも置かせてもらっている手作りジュース。

これらを、皆さんに届けたいと思います。

ローカルを応援するWeb Shopです。

そして、お家ですごすみなさんに、ちょっとした楽しみを届けられるように。

売り上げの何割かは、キャンプ場の利益にもなります。

キャンプ場からのオリジナル商品もいくつか出品する予定ですのでお楽しみに。

 

GWには立ち上げられると思いますので、ぜひ、よろしとく、お願いします!

4月7日 UPDATE

今は、自分と、大切な人たちを守ることを最優先にしましょう。

現スタッフ間で何度も話し合い、自分自身、家族、地域の人々を守ることを最優先に考え、全面休業の決断をしました。
私たちは、高齢者人口の多い、田舎の村に住んでいます。とにかく今は、感染拡大中の都会との往来をほぼゼロにまで減らさないといけません。

3月末までは、長野県内の方など、感染者の少ない地域のみでの規模縮小営業で考えていました。しかし、キャンプにきてもらう事は、人々の移動を喚起することになります。県内、村内の様々な所に立ち寄ります。感染を拡散してしまうかもしれません。

可能性はとても低くても、受け入れる側も、遊びに来る側も、結果的に、後でお互い不安を抱えたまま、日々を過ごさなければなりません。

不安の元を断ち、お互いに、安全に、ポジティブな日々を生きるため、今は、営業を停止したいと思います。
楽しみしてくださっていた皆様には、大変心苦しい判断ですが、何卒ご理解をお願い申し上げます。
今年も2月の受付開始から、たくさんの方にGWの予約をいただきました。
また、4月の予約の週末の予約も平年より多くいただいておりました。たくさんの方が、キャンプのために予定を空けて、楽しみにしてくれていたと思います。
都会では、なかなか公園で遊びづらくなってきたと聞きます。GWにいつもキャンプ場に集まる子どもたちの顔が思い浮かびます
こんな時だからこそ、森に休日を過ごしにきてほしい、と思うこともありました。
リニューアルしたカフェとウッドデッキを仲間たちや常連さんにお披露目したかった思いもありました。
いろんな可能性について話あい、シュミレーションしましたが、最終的に全面休業の決断に至りました。
今は、それぞれの場所で、思いを通わせて、じっとこの時を感じて生きましょう。
皆さんに戻って来ていただけるよう、キャンプ場は必ず維持します。
事態が終息したら、また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。皆様もどうかお体ご自愛下さい。
4月7日 四徳温泉キャンプ場 スタッフ一同